2017 / 08
≪ 2017 / 07 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - 2017 / 09 ≫

ゴスペルハウスメッセージ 2017.07.22
「さまよいの意味」創世記 21:8-21 

8 その子は育って乳離れした。アブラハムはイサクの乳離れの日に、盛大な宴会を催した。
9 そのとき、サラは、エジプトの女ハガルがアブラハムに産んだ子が、自分の子イサクをからかっているのを見た。
10 それでアブラハムに言った。「このはしためを、その子といっしょに追い出してください。このはしための子は、私の子イサクといっしょに跡取りになるべきではありません。」
11 このことは、自分の子に関することなので、アブラハムは、非常に悩んだ。
12 すると、神はアブラハムに仰せられた。「その少年と、あなたのはしためのことで、悩んではならない。サラがあなたに言うことはみな、言うとおりに聞き入れなさい。イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるからだ。
13 しかしはしための子も、わたしは一つの国民としよう。彼もあなたの子だから。」
14 翌朝早く、アブラハムは、パンと水の皮袋を取ってハガルに与え、それを彼女の肩に載せ、その子とともに彼女を送り出した。それで彼女はベエル・シェバの荒野をさまよい歩いた。
15 皮袋の水が尽きたとき、彼女はその子を一本の潅木の下に投げ出し、
16 自分は、矢の届くほど離れた向こうに行ってすわった。それは彼女が「私は子どもの死ぬのを見たくない。」と思ったからである。それで、離れてすわったのである。そうして彼女は声をあげて泣いた。
17 神は少年の声を聞かれ、神の使いは天からハガルを呼んで、言った。「ハガルよ。どうしたのか。恐れてはいけない。神があそこにいる少年の声を聞かれたからだ。
18 行ってあの少年を起こし、彼を力づけなさい。わたしはあの子を大いなる国民とするからだ。」
19 神がハガルの目を開かれたので、彼女は井戸を見つけた。それで行って皮袋に水を満たし、少年に飲ませた。
20 神が少年とともにおられたので、彼は成長し、荒野に住んで、弓を射る者となった。
21 こうして彼はパランの荒野に住みついた。彼の母はエジプトの国から彼のために妻を迎えた。

アブラハム100歳、サラが90歳のときに、約束の子イサクは誕生しました。
しかし、神様の約束を待ちきれなかったアブラハムとサラは、サラの女奴隷ハガルによって、イシュマエルを得ていました。
サラが主導したこのことが、今回の騒動の原因と言えそうです。
今週はここから、「さまよいの意味」と題して、御言葉を開いていきましょう。

サラには、自分の言い分(正義)がありました。
私はアブラハムの本妻で、ハガルは私の奴隷である。
なのに、奴隷の子どもが私の愛するイサクと同じように扱われるなんて、許されることではない。
奴隷のくせに、イシュマエルをみごもってからというもの、態度も横柄ではないか。
追い出す以外に、解決策はない!

ハガルには、ハガルの言い分(正義)があります。
私は、主人サラに言われるがままに、アブラハムの子イシュマエルを宿し、出産したのです。
イシュマエルのほうが年齢が上なので、イサクよりもしっかりして見えるでしょう。
私たち親子に、落ち度は何もありません。

アブラハムは、イサクもイシュマエルも愛していますから、苦悩しました。
よい解決方法は見つからず、傷つけ合うのを見るのは忍びないことです。

サラやハガルに限らず、人間は、自分の正義を主張し、戦いがちなものです。
もちろん、私もあなたも例外ではないでしょう。
しかし、そのままでは、自分の正しさを主張できる者と、打ちのめされて悲しむ者が生じてしまうだけです。
勝ち負けにこだわり続ける人生、勝てば上機嫌で、負ければ絶望、なんとも不安定なものです。

ここでは、サラの主張が通り、ハガルとイシュマエルは、わずかな食料と水だけを持って、追い出されてしまいました。
神様が、アブラハムにそうするように指示したからです。

わずかな食料と水だけを持って、ハガルは荒野をさまよい歩きました。
水が尽きた時に、彼女は絶望しました。
自分も、愛するイシュマエルも、死ななければならないと覚悟しました。

その時、神様の使いが、ハガルのもとにやって来たのです。
ハガルとイシュマエルの嘆きは、神様に届いたのです。
神様は、彼女たちに水を与え、いのちを与え、祝福を与えたのです。

彼女は、さまよいました、絶望しました。
しかし、そのことには意味があったのです。
それは、彼女が神様の力に出会うためです。
神様の恵みに、出会うためです。
神様の愛に、抱かれるためです。

創世記には、これより以前に、神様からさまよいなさいと命じられた人がいます。
カイン(第4章参照)です。
神様は、さまようことを通して、カインに愛を示そうとしたのです。
しかし、彼はさまようことをせずに、ノデの地に住み着いてしまいました。
さまようべきだったカインは、さまよえなかったのです。
愛に触れるはずだったカインは、愛を感じることができなかったのです。

ハガルは、カインのように適当な地を見つけて住み着くという力もありませんでした。
だから、自分自身に絶望するしかなかったのです。
だから、神様の言葉と力にすがるしかなかったのです。

あなたの人生にも、さまよわなければならないことがあるかもしれません。
あなたの正義を打ち砕かれて、悲しみとともに追い出されることもあるでしょう。
だれにも理解してもらうこともなく、居場所のない孤独も経験するかもしれません。
しかし、覚えていてください。
それは、神様の裁きのときではないのです。
あなたのさまよいは、絶望への一里塚ではないのです。

あなたは、見捨てられてはないのです。
さまよいの中で、痛みと孤独の中で、神様の愛に出会いましょう。


さまよい、それは、神様の愛と力が、あなたの人生に与えられるためのステージです。
無理解と孤独、それは、神様の恵みにあなたが出会うためのステップです。
さまよいや孤独の原因が、あなた自身にあるように感じても、その機会をも神様は用いるのです。


おはようございます。
今日から8月、暑い日が続きますが、御言葉の旅をのんびりゆっくり続けてまいりましょう。

エレミヤ書 第29章

1 預言者エレミヤは、ネブカデネザルがエルサレムからバビロンへ引いて行った捕囚の民、長老たちで生き残っている者たち、祭司たち、預言者たち、およびすべての民に、エルサレムから手紙を送ったが、そのことばは次のとおりである。
2 ――これは、エコヌヤ王と王母と宦官たち、ユダとエルサレムの貴族たち、職人と鍛冶屋たちが、エルサレムを出て後、
3 ユダの王ゼデキヤがバビロンの王ネブカデネザルのもとに、バビロンへ遣わした、シャファンの子エルアサとヒルキヤの子ゲマルヤの手に託したもので、次のように言っている。――
4 イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。「エルサレムからバビロンへわたしが引いて行かせたすべての捕囚の民に。
5 家を建てて住みつき、畑を作って、その実を食べよ。
6 妻をめとって、息子、娘を生み、あなたがたの息子には妻をめとり、娘には夫を与えて、息子、娘を産ませ、そこでふえよ。減ってはならない。
7 わたしがあなたがたを引いて行ったその町の繁栄を求め、そのために主に祈れ。そこの繁栄は、あなたがたの繁栄になるのだから。」
8 まことに、イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。「あなたがたのうちにいる預言者たちや、占い師たちにごまかされるな。あなたがたが夢を見させている、あなたがたの夢見る者の言うことを聞くな。
9 なぜなら、彼らはわたしの名を使って偽りをあなたがたに預言しているのであって、わたしが彼らを遣わしたのではないからだ。――主の御告げ。――」
10 まことに、主はこう仰せられる。「バビロンに七十年の満ちるころ、わたしはあなたがたを顧み、あなたがたにわたしの幸いな約束を果たして、あなたがたをこの所に帰らせる。
11 わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。――主の御告げ。――それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
12 あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。
13 もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。
14 わたしはあなたがたに見つけられる。――主の御告げ。――わたしは、あなたがたの捕われ人を帰らせ、わたしがあなたがたを追い散らした先のすべての国々と、すべての場所から、あなたがたを集める。――主の御告げ。――わたしはあなたがたを引いて行った先から、あなたがたをもとの所へ帰らせる。」
15 あなたがたは、「主は私たちのために、バビロンでも預言者を起こされた。」と言っているが、
16 まことに、主は、ダビデの王座に着いている王と、この町に住んでいるすべての民と、捕囚としてあなたがたといっしょに出て行かなかったあなたがたの兄弟について、こう仰せられる。
17 万軍の主はこう仰せられる。「見よ。わたしは彼らの中に、剣とききんと疫病を送り、彼らを悪くて食べられない割れたいちじくのようにする。
18 わたしは剣とききんと疫病で彼らを追い、彼らを、地のすべての王国のおののきとし、わたしが彼らを追い散らしたすべての国の間で、のろいとし、恐怖とし、あざけりとし、そしりとする。
19 彼らがわたしのことばを聞かなかったからだ。――主の御告げ。――わたしが彼らにわたしのしもべである預言者たちを早くからたびたび送ったのに、あなたがたが聞かなかったからだ。――主の御告げ。――
20 わたしがエルサレムからバビロンへ送ったすべての捕囚の民よ。主のことばを聞け。」
21 イスラエルの神、万軍の主は、わたしの名によってあなたがたに偽りを預言している者であるコラヤの子アハブと、マアセヤの子ゼデキヤについて、こう仰せられる。「見よ。わたしは彼らを、バビロンの王ネブカデレザルの手に渡す。彼はあなたがたの目の前で、彼らを打ち殺す。
22 バビロンにいるユダの捕囚の民はみな、のろうときに彼らの名を使い、『主がおまえをバビロンの王が火で焼いたゼデキヤやアハブのようにされるように。』と言うようになる。
23 それは、彼らがイスラエルのうちで、恥ずべきことを行ない、隣人の妻たちと姦通し、わたしの命じもしなかった偽りのことばをわたしの名によって語ったからである。わたしはそれを知っており、その証人である。――主の御告げ。――」
24 あなたはネヘラム人シェマヤに次のように言わなければならない。
25 「イスラエルの神、万軍の主は、次のように仰せられる。あなたは、あなたの名によって、エルサレムにいるすべての民と、マアセヤの子、祭司ゼパニヤ、および、すべての祭司に次のような手紙を送った。
26 『主は、祭司エホヤダの代わりに、あなたを祭司とされましたが、それは、あなたを主の宮の監督者に任じて、すべて狂って預言をする者に備え、そういう者に足かせや、首かせをはめるためでした。
27 それなのに、なぜ、今あなたは、あなたがたに預言しているアナトテ人エレミヤを責めないのですか。
28 それで、彼はバビロンの私たちのところに使いをよこして、それは長く続く。家を建てて住みつき、畑を作ってその実を食べなさいと、言わせたのです。』」
29 ――祭司ゼパニヤがこの手紙を預言者エレミヤに読んで聞かせたとき、
30 エレミヤに次のような主のことばがあった。――
31 「すべての捕囚の民に言い送れ。主はネヘラム人シェマヤにこう仰せられる。わたしはシェマヤを遣わさなかったのに、シェマヤがあなたがたに預言し、あなたがたを偽りに拠り頼ませた。
32 それゆえ、主はこう仰せられる。『見よ。わたしはネヘラム人シェマヤと、その子孫とを罰する。彼に属する者で、だれもこの民の中に住んで、わたしがわたしの民に行なおうとしている良いことを見る者はいない。――主の御告げ。――彼が主に対する反逆をそそのかしたからである。』」

坂本 秀雄 (伝道師)

Author:坂本 秀雄 (伝道師)

ゴスペルハウスは、超教派のキリスト教伝道所です。
神様の愛で建てられ、神様の愛を伝えています。

2008年にブラジル・サンパウロから帰国した家族が、山形県の川西町に移住して楽しくゴスペルハウスな生活をしています。
そして今度は隣町の高畠へ引っ越しました。
どなたでもお気軽にお越しください。

ゴスペルハウスには、あなたのための席が用意されています。

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
お気軽にお越しください。
山形県東置賜郡高畠町
安久津1070

電車でお越しの方は、高畠駅までお迎えします。

賛美・御言葉・聖餐を中心とした、明るい雰囲気の礼拝です。
はっきり言って、楽しいです。

同時間帯で、「子ども礼拝」も行なっています。
大人も子どもも、クリスチャンもそうでない方も、ぜひご一緒に集いましょう。

集会の後には、ご一緒に夕食を頂きます。
伝道師みずから、腕をふるって料理します。
おいしいですよ。(もちろん無料)